Gumroadで雨を降らせるアドオン「Dynamic Rain Free Blender Addon」が無料で販売されています。
インストールすればボタンをクリックするだけで雨が降るアニメーションを作成することができます。
今回はDynamic Rain Addonについて紹介します。
Dynamic Rain Addon
ダウンロード
Dynamic Rain Addonのリンクはこちらになります。
ダウンロード先の名称は「Dynamic Rain Free Blender Addon」となっています。(2024/2/26時点)
機能紹介
右のツールバーからDR(Dynamic Rain)を選択し、アイコンをクリックするとパラメーターと3Dにビューキューブが表示されます。
「アニメーション再生」をクリックすると雨のアニメーションが再生されます。
スペースキーやタイムラインの再生からでも問題ないです。
パラメーターで調整もでき、いじって見た感じだと以下のような感じでした!
項目 | 機能説明 |
---|---|
アニメーション再生 | アニメーションを再生 |
Rain Density | 雨の密度 |
X Size/Y Size | 雨が降るX/Yの範囲 |
Raindrop acceleration | 雨の加速度(-の値は下/+の値は上に行く) |
アウトライナーの「obj」内のあるアセットが雨の当たる判定を受けるようです。
モディファイアープロパティからの設定
モディファイアープロパティからですとさらに詳細に設定ができます。
見てみるとジオメトリノードで作られていることが分かります。
項目 | 機能説明 |
---|---|
X Size/Y Size | 雨が降るX/Yの範囲 |
Rain Density | 雨の密度 |
Rain Height | 雨が降る高さを設定 |
Raindrop acceleration | 雨の加速度(-の値は下/+の値は上に行く) |
Sputtering ratio | 雨が地面に当たった際の飛び散りを調整 |
Raindrop length | 雨粒の長さ |
raindrop size | 雨粒のサイズ |
water raindrop size | 特に変わりませんでした |
Raindrop Disappearing height | 雨粒が消える高さ |
water raindrop sizeはジオメトリノード内を見てみるとノードが繋がっていなかったので、ここは自身で繋ぐ必要があるのだと思います。
オススメの本
モデリングからテクスチャ、ウェイト、ライティングやレンダリングまで一通りを学ぶことができます。
手順や各種機能についても説明がされていて分かりやすい参考書となっていました。
SHOP
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まとめ
一発で雨を降らせることができるので便利なアドオンですね。
もしかしたら地面を出してダイナミックペイントを使っても面白いかもしれません。
今度追記するか新規で投稿してみようと思います。
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記事投稿のお知らせもしていますのでよろしくお願いいたします。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
ここの記事で使用しているのはBlender4.0.2となっています。
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