Blender:Per-Camera Resolution/カメラごとに解像度を設定できるアドオン

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通常ですとカメラの解像度は出力プロパティから設定し、全てのその設定がカメラに適応されます。

ですがこのアドオンはすべてのカメラに個別で解像度を設定できます。

今回は【Per-Camera Resolution】について紹介します。

目次

Per-Camera Resolution

使い方

編集>プリファレンスからウィンドウを表示し、エクステンションを入手から「Per-Camera Resolution」をインストールし有効にします。

ビューポート上のカメラを選択して、オブジェクトデータプロパティ>カメラ>Custom Resolutionがあればインストールは成功です。

使う際はチェックを入れて解像度を設定すればレンダリングができます!

これで完了です。

CHECK

「Render Animated Resolution」をクリックすればアニメーションもレンダリングできるようですが、
動画ではなく.jpegや.pngといった静止画を連番でレンダリングし出力する形のようでした。

そのためこのアドオンでアニメーションをレンダリングするには、出力プロパティでファイルフォーマットは静止画に設定する必要があります。

オススメの本

モデリングからテクスチャ、ウェイト、ライティングやレンダリングまで一通りを学ぶことができます。

手順や各種機能についても説明がされていて分かりやすい参考書となっていました。

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まとめ

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以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

使用バージョン

ここの記事で使用しているのはBlender4.2.0となっています。

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この記事を書いた人

ゲーム会社所属の3DCGデザイナーです。
自分も学べて、見てくれる人も学べるようにとブログを開設しました。

現在はBlenderなどのCGツールについて様々な機能やチュートリアル動画を紹介しています。

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