Blender Extensionでカメラにリアルな揺れを簡単に追加できるアドオン【Camera Shakify】が公開されていました!
ワンクリックで9種類もの揺れを瞬時に付けることができ、パラメーターで調整することもできます。
今回はこのアドオンを紹介したいと思います!
Camera Shakify
使い方
編集>プリファレンスからウィンドウを表示し、エクステンションを入手から「Camera Shakify」をインストールし有効にします。
もしくは下記のリンクからページに飛んで「Get Add-on」をクリックし、Blenderにドラッグ&ドロップでインストールしましょう!
機能
カメラを選択して、オブジェクトデータプロパティからCamera Shakifyを設定できます。
各種項目 | 機能説明 |
---|---|
+/- | 揺れのアニメーションを追加/削除します。 |
Shake | 追加する揺れのアニメーションの種類を設定します。 |
影響 | アニメーションの影響を調整します。 0に近づけるほど揺れなくなります。 |
スケール | 揺れのスケール調整です。 |
Manual Timing | チェックを入れるとカメラの揺れのタイミングを 下に出てくる時間で調整し、キーフレームを打つことで設定します。 |
速度 | 揺れの速度を調整できます。 |
フレームオフセット | 揺れのフレームをオフセットします。 |
Shake/揺れの種類
それぞれの揺れについては上の動画の通りです。
全て時間は5秒でパラメーターの数値もデフォで同じ設定となっています。
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まとめ
Blenderのデフォ機能よりもかなり使いやすいアドオンですので、頂点カラーを使う方はダウンロード必須です!
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記事投稿のお知らせもしていますのでよろしくお願いいたします。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
ここの記事で使用しているのはBlender4.2.0となっています。
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