Blenderのモディファイアーには溶接というマージをしてくれるモディファイアーがあります。
ブーリアンでオブジェクトをつなげると頂点が多くなりがちですが、これを使えば自動的にマージをしてくれ、尚且つ機能も少ないので簡単に使えると思います。
今回はモディファイアーの溶接について紹介します。
溶接
溶接は生成の下から2番目にあります。
モード
全て
このモードでは設定した条件を満たした場合マージします。要はいつも通りです。
距離で設定した範囲内の頂点がマージされます。
接続
接続は離れたパーツはマージしません。
構造的に接続されているパーツ内でマージされます。要は繋がっているメッシュ内でマージが行われるということです。
距離で設定した範囲内の頂点がマージされます。
孤立する辺のみ(接続のみ)
どの面にも接していない辺のみマージされます。上の動画だと角がマージされていますね。
距離
ここで設定して距離内にある頂点がマージされます。
頂点グループ
頂点グループのウェイトが0を超える頂点がマージされます。
⇔アイコンを押すとマージされる頂点が反転します。
オススメの本
モデリングからテクスチャ、ウェイト、ライティングやレンダリングまで一通りを学ぶことができます。
手順や各種機能についても説明がされていて分かりやすい参考書となっていました。
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まとめ
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以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
ここの記事で使用しているのはBlender3.5.1となっています。
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