Blenderでシーンの雰囲気作りで、ボックスとマテリアルを使うと奥に行くほど暗くなっていく表現を簡単に作ることができます。
今回はシェーダーで空間の奥を暗くする方法について紹介します。
目次
シェーダーで空間の奥を暗くする方法
手順
暗くしたい背景が納まるようにボックスの大きさを調整して配置します。
今回は通路を用意して、奥ほど暗くするようにしてみます。
これにマテリアルを付けて、サーフェイスをなし、ボリュームを「ボリュームの吸収」にします。
シェーダーエディターに切り替え、上図のように「カラーランプ」「グラデーションテクスチャ」を繋げます。
「マッピング」「テクスチャ座標」もあるといいと思います。
後はパラメータ「カラーランプ」や「ボリュームの吸収」の密度を調整して自分好みの暗さになれば完了です。
オン/オフをしてみると差が分かりますね!
CHECK
奥ではなく横が暗くなってしまった場合は、マッピングの回転で調整しましょう!
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まとめ
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以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
使用バージョン
ここの記事で使用しているのはBlender4.2となっています。
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