Magicavoxelもライトを設定することができます。
ライトと空の色の設定、HDRIを使ったライティング(IBL:イメージベースドライティング)もできるので雰囲気合わせて幅を効かせることができます。
今回はMagicaVoxelのライトの設定について紹介します。
ライトの設定
共通設定
Renderモードにして左から2番目のパネルからライティングの設定ができます。
右から2番目のパネルにある赤枠で囲われたアイコンから各種レンダリング方法を選択します。
設定 | 機能説明 |
---|---|
Angel | ライト角度を設定 |
Area | 影のぼかし具合を設定 |
Intensity | ライトの強さと色を設定 |
ショートカット「F2」からModel⇔Renderの切り替えができます。
Sky
ライティングと空の色を設定でき、3種類あります。
Uniform Lighting
設定した色でライティングします。
Atomosopheric Scattering
大気散乱でライティングをします。
この設定は正直に言いうとよく分かっていません。
いじった所感として書いているので自身でも確認してみてください。
設定 | 機能説明 |
---|---|
Rayleigh | レイリー散乱の設定 0に近づけると暗くなり 100にすると設定した色が反転 |
Mie | 地平線の色を設定 |
Ozone | 分かりません |
Phase | Mieの段階設定 |
Image Based Lighting
設定 | 機能説明 |
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Intensity | ライトの強さを設定 |
Rotation | HDRIを回転 |
HDR | 使用するHDRIを設定 |
Fog
フォグ(霧)の設定をします。
設定 | 機能説明 |
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Density | フォグ密度と色を設定 |
Phase | 密度の段階設定 |
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まとめ
ライティングはディレクショナルライト、大気散乱、HDRIを使ったスカイライトを使うことができます。
フォグも使うことができますので、最後の仕上げとして使ってみてください。
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以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
ここの記事で使用しているのはMagicaVoxel-0.99.7.1-win64となっています。
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