MagicaVoxel/レンダリング方法

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Magicavoxelは、無料で使える3Dボクセルアート制作ソフトです。

レゴブロックのように、立方体のドットを積み重ねて、さまざまな形やキャラクター、背景などを表現することができます。

今回はMagicaVoxelのレンダリング方法について紹介します。

目次

レンダリング方法

レンダリング画像の書き出し

左上の「Render」をクリックするとレンダリングモードになります。

CHECK

ショートカット「F2」からModel⇔Renderの切り替えができます。

右から2番目のパネルにある赤枠で囲われたアイコンから各種レンダリング方法を選択します。

レンダリング設定機能説明
Photoカメラに写した画角で画像を1枚出力
Turntableターンテーブルに乗せて回転させたようにレンダリングし
フレーム数分を画像で出力
Anim作成したアニメーションをフレーム数分を画像で出力

各種設定には「Render」のボタンがあるので、これをクリックすることで今見ているカメラの画角からレンダリングされ、指定した場所に出力されます。

CHECK

MagicaVoxelのレンダリングは現在は「.png」のみとなっています。

アニメーションをレンダリングするとフレーム数分の.pngの画像が出力されます。

レンダリング画像サイズ/サンプル数

赤枠から出力する画像サイズ(Image Size)とサンプル数(Samples Per Pixel)を設定できます。

画像サイズは最大2048、サンプル数は最大100000まで設定できます。

CHECK

注意点としてPhotoでレンダリングをする場合はここではなく、設定した際に出るWidth,Heightのサイズで出力します。

こちらは最大20000まで設定できます。

出力する際は互いに同じ数値に設定しておくと最終的な絵がイメージできます。

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まとめ

レンダリングモードからはライティング、マテリアル、カメラなどの設定もできます。

これらについては後日記事にして紹介いたします。

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以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

使用バージョン

ここの記事で使用しているのはMagicaVoxel-0.99.7.1-win64となっています。

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この記事を書いた人

ゲーム会社所属の3DCGデザイナーです。
自分も学べて、見てくれる人も学べるようにとブログを開設しました。

現在はBlenderなどのCGツールについて様々な機能やチュートリアル動画を紹介しています。

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