Unity:シェーダーのプロパティをグループ/カテゴリーでまとめる

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Unityでシェーダーを作った際に、カテゴリーごとにまとめて整理することができます。

今回はシェーダーをグループでまとめる方法について紹介します。

目次

グループ/カテゴリーでまとめる

シェーダーを作成

プロジェクトのアセットが表示されている赤枠で囲われた部分で
右クリック>Create>Shader Graph>URP>Lit Shader Graphからシェーダーを新規で作成します。

すると画像のような「New Shader Graph」と名前が付いたアイコンが出てきたと思います。

作成したシェーダーをダブルクリックするとShader Graphが開きますので、ここから作成していきます。

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Unlit Shader Graphなど複数ありますが今回は「Lit Shader Graph」で大丈夫です。

カテゴリーでまとめる

Shader Graphを開いたら、右上の「Blackboard」をクリックしてボードを表示します。

CHECK

始めから表示されていると思いますが、ない場合は上記から表示できます。

「+」から「Category」をクリックしてその中にデータを入れていきます。

これでカテゴリーごとに整理することができ、また並び替えも自由にできます。

CHECK

データを選択しておくとカテゴリー作成するときに始めから入った状態になります。

一例でシェーダーを組んだものをカテゴリーごとに分け、マテリアルを見てみるとその通りに分けられていました。

これで完了です。

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まとめ

データ整理は作業する上でやっておくと効率的に進められるのでやれるうちにやっておきましょう!

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以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

使用バージョン

ここの記事で使用しているのはUnity2022.3.20fとなっています。

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この記事を書いた人

ゲーム会社所属の3DCGデザイナーです。
自分も学べて、見てくれる人も学べるようにとブログを開設しました。

現在はBlenderなどのCGツールについて様々な機能やチュートリアル動画を紹介しています。

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