6/3(土)に開催されたUNREAL FEST 2023 TOKYO/Indie Focusに行ってきました!
この日はインディーゲームの開発者の方々が作成してきたゲームを出展する日になっています。
今回はUNREAL FEST 2023 TOKYO/Indie Focusで、数多くの出展された方の中から僕が体験して面白かったゲームを紹介したいと思います。
Part1とPart2の2本立てになっておりますのでどちらも合わせてご覧ください。
UNREAL FEST 2023 TOKYO/Indie Focus Part1
Whale Fall
山根風馬さんが個人で作られた海を舞台にした「鯨骨生物群集」がテーマとなっています。
小さな命から始まり、巡り巡って命の循環が行われていくドキュメンタリー要素のあるゲームです。
プレイヤーは小魚やイルカ、マンタ、メンダコなど様々な生物になって雄大な海を旅し、最後はクジラとなり海の底へ沈んでいきます。
2023年9月にSteam・EpicGamesで販売予定となっています。
山根さんのHP、Twitter、Youtubeは下記からご覧ください。HPとYoutubeの紹介動画も見入ってしまうと思います。
リンク | URL |
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HP | https://fumayamane.com/ |
https://twitter.com/Fuma_Yamane | |
Youtube | https://www.youtube.com/@FumaYamane/featured |
ハルカノカナタ
そらまめゲームスさんという元ゲーム会社に所属していたご夫婦が作られた、iOS/Andoroid向けの謎解きアプリゲームです。
「触る漫画」をコンセントにした、水彩画のタッチでやわらかい表現に目を惹かれるゲームでした。
明日から開催されるアンリアルフェスにて、『ハルカノカナタ』が試遊できます!
— ハルカノカナタ@そらまめゲームス (@SoramameGames) June 1, 2023
「触る漫画」をコンセプトに生まれ変わったハルカノカナタをぜひ遊んでみてください~!#UE5 #indiedev #indiegame pic.twitter.com/RqaSt0vZtw
このゲームの面白いところは、漫画のコマ内を操作して謎を解いていくところです。
縦スクロールの漫画を読んでいくように進んでいくのですが、
そのままでは進めず、終わってしまう前のコマを操作して謎を解くことで物語が描き変わって進んでいくという珍しい手法で進んでいくゲームです。
そらまめゲームスさんのHP、Twitter、Youtubeは下記からご覧ください。
HPとYoutubeの「ハルカノカナタ」は今回のUNREAL FEST 2023とは内容が違います。
今回紹介したもの、または6/1にTwitterで投稿された動画が最新版です。(2023年6月3日現在)
リンク | URL |
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HP | https://soramame-games.com/harukano |
https://twitter.com/SoramameGames | |
Youtube | https://www.youtube.com/channel/UCVW9mtbL5KsehbjzSpwmPMw |
DETECTIVE NEKKO -ディテクティブネッコ-
ゲーム会社でUIをデザイナーをされているアラさんが作られたゲームです。
デフォルメされたカワイイ動物のキャラクターたちが住んでいる世界で、
「新米探偵ネッコ」と「他人のことは分かるが自分が何者なのか分からないジケンボ」が事件を解決していく「誰も死なせないナゾトキミステリADVゲーム」です。
アラさんTwitter、Boothは下記からご覧ください。
Boothでは「DETECTIVE NEKKO -ディテクティブネッコ-」の缶バッジが販売されています。
リンク | URL |
---|---|
https://twitter.com/Ara_Ara00000 | |
Booth | https://ara-ara00000.booth.pm/ |
イカロケッツ!
ぴーよさんが作られた
「イカがロケットになって宇宙を飛んでいく」がテーマのiOS/Andoroid向けのアプリゲームです。
プレイヤーは画面をタップして引っ張り、途中にある障害物や爆弾を避けて、宇宙の遥か彼方まで遠くへ飛んで記録出していきます。
3回爆弾に当たると終了で最後に、記録を保存し名前を付けてランキングを出し、他のプレイヤーと競いあうことができます。
お話を聞いたところ、今後はマルチプレイモードも検討しているとのことです。
PlayFabを使ってランキングを出しているとのことでした。
ぴーよさんのHPとTwitterは下記からご覧ください。HPでは「ぽすふりっぷ」というゲームのキービジュアルが掲載されています。
7月に開催される「東京ゲームダンジョン」でも展示されるとのことで、「イカロケッツ!」に加え「ぽすフリップ」も展示されるとのことです。
リンク | URL |
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HP | https://www.p-yot.com/ |
https://twitter.com/PyoTDev |
まとめ
始めに4作品を紹介させていただきました。
「Whale Fall」は一つに止まらず様々な生き物になり、雄大な海の旅で感じることのできる命の循環
「ハルカノカナタ」は水彩タッチの見た目と漫画のコマを動かして進んでいくという新しい手法
「DETECTIVE NEKKO -ディテクティブネッコ-」は
デフォルメのカワイイ見た目でありつつも「誰も死なせない」というカワイイとは違う強いコンセプト
「イカロケッツ!」は単純な操作ですが
イカをカスタムしてプレイヤーの個性を出させる遊びがありつつ、ランキング形式で競っていく
このような素晴らしい作品でした!
引き続きPart2でも4作品を紹介していきますので続けてご覧ください。
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以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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