Blenderの追加>メッシュ(shift+A)にはキューブ、球、円柱などのプリミティブと言われる形のオブジェクトがデフォ入っています。
実はExtra Objectというアドオンをアクティブにすると、先ほど上げた以外にも追加できるオブジェクトの種類を増やすことができます。
これをアクティブにするとティーポットや歯車、ダイヤモンドもビューポート上に出すことができます。
今回はExtra Objectについて紹介します。
Extra Object
アドオンをアクティブにする
編集>プリファレンスからウィンドウを表示します。
検索でextraと検索し、Extra Objectをアクティブにします。これで出せるオブジェクトの種類が増えました。
追加>メッシュからアクティブにする前と後を比べると種類が増えていることが確認できます。
モンキー以降のオブジェクトがExtra Objectで追加されたものです。
これでアドオンの設定は完了です。
追加されたオブジェクト
Extra Objectで追加されたオブジェクトのは上図のようになっています。
数も多いので1部を紹介しています。ねじれたトーラスや歯車、ダイヤモンド、壁なども追加されました。
中にはオブジェクト出した際、左下に表示されるオブジェクトの編集をしてしまうとデフォに戻せないものがあります(右下の壁がそうでした)。
その場合はアドオンからExtra Objectのチェックを一旦外して、再びアクティブにしてください。そうするとデフォの数値に戻ります。
オススメの本
モデリングからテクスチャ、ウェイト、ライティングやレンダリングまで一通りを学ぶことができます。
手順や各種機能についても説明がされていて分かりやすい参考書となっていました。
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まとめ
自分で1から作ろうとすると少し手間がかかる形も入っているので、オンにしていても損はないかもしれませんね。
工場や機械の内部を作って、歯車を使用したい場合はこれですぐに出せるので作業を短縮できます。
これでアニメーションを作るのも面白いかもしれませんね。
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以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
ここの記事で使用しているのはBlender3.3.0となっています。
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