Blender：ブーリアンができない/失敗する原因3選

ブーリアンはモデルをくり抜く、重なった部分を残す、結合ができる便利な機能ですが、失敗してしまうことがあります。

今回はブーリアンが失敗する原因について紹介します。

ブーリアンができない原因

平面に使う

平面にブーリアンを使うと失敗します。

ある程度厚みを付けておくことで成功します。

面が反転している

上図のようにキューブに2つの円柱（青いのは面が正しい方向、赤いのは面が反転している）を重ねています。

これでブーリアンをかけると上図のようになります。

反転した円柱はブーリアンができておらず、失敗しました。

重なった（ぶっ刺さっている）モデルを使っている

上図では見かけは同じモデルのように思えますが、
左は結合して頂点が全てくっついている、もう1つはだだ重なっているだけの（ぶっ刺さっているともいう）モデルです。

実はブーリアンは頂点がちゃんとくっついているモデル出ないとできないようになっています。

この2つにブーリアンをしてみると、重なったモデルを使ったブーリアンのモデルが消えてしまいました。

オススメの本

モデリングからテクスチャ、ウェイト、ライティングやレンダリングまで一通りを学ぶことができます。

手順や各種機能についても説明がされていて分かりやすい参考書となっていました。

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まとめ

今回は3つ紹介しましたが、これ以外にもブーリアンが失敗する原因はあると思いますので、1つずつ検証して解決して行きましょう。

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以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。